変動と固定で0.3%前後の差が付く事がある住宅ローン

住宅ローンを考える方々は、しばしば固定タイプを検討しています。それには、安定性に関する魅力があるからです。
そもそも変動するとなると、それなりにリスクも高まる一面があるでしょう。手数料が低くなってくれれば良いですが、必ずしも自分の思い通りに動くとは限りません。状況によって、高くなってしまう場合があります。

 

それよりは安定度が高めな固定タイプの方が、望ましいと思う事もあるでしょう。
しかし一概にそうとは言えない一面もあります。現に今年などは、ある固定タイプの住宅ローンは、0.9%台になっているのです。それに対して変動タイプの場合、実に0.6%台と言う状況です。

 

0.3%もの差というのは、住宅ローンでは非常に大きい事は間違いありません。販売価格が高めになる以上、0.3%の差でもかなり大きいからです。
確かに安定性が高いのは、魅力的ではあります。しかし上記の0.3という数字を見る限りでは、やはり変動タイプもそれなりに魅力があると言えるでしょう。

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